2006年01月19日

映画『輪廻』

輪廻 プレミアム・エディション 今年3本目の観賞は清水崇監督作の『輪廻』です。
いまさら言うまでもないでしょうが、清水崇監督は『呪怨』シリーズでおなじみの日本ホラー映画界の今や旗手とでもいうべき存在です。私は一作目の映画版『呪怨』を一人で見に行って開始15分位でもう気絶しそうなくらい怖くて、何でお金払ってこんな怖い思いをしなきゃならないんだー!と逆ギレ?するくらい怖かった(笑)ということがありまして、それ以来とても印象に残っている監督さんですね。で今回の輪廻ですが…。

・あらすじ
とあるホテルで35年前に起きた凄惨な大量殺人事件。現在閉鎖されたその同じ現場で事件を再現した映画を撮影する企画が持ち上がる。そのオーディションに参加した杉浦渚(優香)は子供の霊につきまとわれるような奇妙な感覚に襲われ始めた。自分とそのホテルの事件には何か関係があるのかもしれない。それがこの恐ろしい惨劇の始まりだった…。

この映画に関してはネタばれは興味をそぐかもしれないので詳しくは触れませんが、私はああっやられたなと思ってしまったクチなので、素直に面白かったと言っておきます。サスペンス映画を見慣れた人ならドンデン返しに気がついてしまうかもしれないですが、私は気が付きませんでしたねぇ。一種の叙述トリックなんじゃないかと思いますが、ミスリードで気が付きにくいようにされているし、ちょっと意地悪な言い方をすれば、正直霊現象なんてどのようにも設定できるものですからね。でもうまく騙されたと思うので、これはアリなんじゃないかと思います。
優香の演技はなかなかいいと思いました。いわゆるホラークイーン的な押さえどころとは違いますが、普段の優香からは出てこないような演技が逆に凄みを醸し出していたと思います。ま、優香はほのぼのオーラが強い女優さんなので、これからホラーの仕事が来るような事にはきっとあんまりならないんでしょうが(笑)。松本まりかは逆にいい感じにホラー慣れしてきて、前回見た『ノロイ』に続いてあのアニメっぽい口調と相まった電波なキャラを自然体で?演じているように見えました。ゲームのファイナルファンタジー8で声優をやっていた彼女がこんな地平に(どんなだ)やってくるとは思いもしなかったですねぇ(笑)。ええっと映画の話に戻しますが、とにかくこの映画、見に行って損はないと思いますよ。ただ子供が殺されるシーンがいくつかあるので、そういうのが受け付けない人にはお勧めしませんのでご注意を。
清水監督は先日見たTVのインタビューでは、これからはコメディみたいなのが撮りたいとおっしゃっていたんですが、これからも怖すぎて逆に笑ってしまうような(笑)映画を作っていただきたいですね。

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ラベル:ホラー 邦画
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2005年12月28日

映画メモ

最近見た映画をメモ。

○仮面ライダー THE FIRST(★★・・・)
ちょっとトンデモな所とお話が冗長な下りがあったので…。アクションは頑張っていたかも。
○Mr.&Mrs.スミス (★★★★・)
頭を空にしてブラピとジョリ姉の踊るようなアクションを楽しもう。細かいところは気にするな!
○シルバーホーク (★★★・・)
思っていたより話がちゃんとしていてそこそこ楽しめた。ボブカットの悪役お姉ちゃんがイイ。

これでやっと年間50本位見られたけど、100本以上見てる人ってスゴイなぁ…。

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2005年11月28日

メモ

低速更新中につきメモのみ。

・ダークウォーター(★★☆・・)公開終わってしまったかも…。
・乱歩地獄(★★★・・)シネセゾン渋谷、テアトル新宿共に 12/9まで。
・奇談(★★★★・)ぱらいそさいぐだ〜!

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2005年11月11日

映画『チャーリーとチョコレート工場』

チャーリーとチョコレート工場 T・ジョイ大泉の観賞無料チケットがあったので、憂さ晴らしも兼ねて『チャーリーとチョコレート工場』を見に行ってきました。こちらでは吹替版ですがデジタル上映されていたので、高画質で見られるんじゃないかと期待大での観賞でした。

・あらすじ
町外れのオンボロ小屋で暮らすチャーリーの一家は、大家族貧乏ながらもみんな仲良く暮らしていた。その町には巨大お菓子会社を経営するウイリー・ワンカの巨大チョコレート工場があったが、中を見たものは長い間誰もいなくて世間では大きな謎となっていた。そんなある日、ワンカ氏から驚くべき発表があった。ワンカ社の板チョコに隠された5枚の黄金のチケットを引き当てた子供達に、謎に包まれたチョコレート工場の内部を見学させてくれるというのだ。貧乏な子供のチャーリーはそれでもあたたかい家族の協力で板チョコを買うことが出来たが、黄金のチケットは入っていなかった。お金持ちの子供たちに比べると彼にはチョコを買うチャンスすら少ないのだ。しかしかわいそうなチャーリーを幸運の女神を見放してはいなかった。そしてチャーリー達一行は不思議なチョコレート工場の冒険をする事になる…。

・以下多少ネタばれがあります。[ネタばれ]は反転させてご覧下さい。
ロアルド・ダールの原作小説は子供の頃に読んだ記憶があるんでわりと楽しみにしてました。最近はナルニア国物語といいそういう昔懐かしい児童文学から映画化される事が多くなってきましたねぇ。ハリウッドもネタ不足って事かもしれませんが…。内容的には子供映画の体裁は取りつつも、オブラートに包んだ中身はティム・バートン流のブラックな笑いがほの見えて面白かったです。ストーリーはほとんど無いに等しい気がしましたが、ひたすらチャーリー達と一緒にめくるめく不思議体験(というかバカ騒ぎ?)を楽しめばいいんでないかと思いますね。お話は工場の中に入ると[いけ好かない子供がわがままし放題→謎の発明品で自爆→アホな親がしりぬぐいで一緒に退場→ウンパルンパの踊りで誤魔化して次に進む→以下繰り返し]ですが、サイケな演出で飽きることはなかったです。観賞したのは吹替版だったんですが、声優も合っていたように思います。ジョニー・デップの声がクレヨンしんちゃんのお父さんの声(藤原啓治)だったので、ここにしんちゃんが呼ばれたらきっとムチャクチャな大混乱になるだろうなぁ、などと想像してしまいました。というか私最近はしんちゃん見てないんですが、クレしんの事ですから『しんちゃんとキャラメル工場』とかとっくにパクってませんか?(笑
しかし、こんなに場内に子供のいる映画も久しぶりに観ましたが、隣の子供とかキャッキャ笑っていたのでよっぽど楽しかったんだろうなぁと。でも連れてった親御さん方には家族愛も扱った映画ながらも、ちょっと皮肉が利いていたんではないかなぁと苦笑してしまいました。
あと、DLPデジタル上映なんですが確かに画面は奇麗だったんですが、うっすらとモアレ(シマシマ)がのっているのが見えて気になりました。係員に言っとけばよかったかなぁ。そういう苦情にどう対応するかも映画館選びのポイントになりますからね。

Charlie and the Chocolate Factory [Original Motion Picture Soundtrack]
ウンパルンパの歌がぐるぐる回るあなたに。

チョコレート工場の秘密    ロアルド・ダールコレクション 2
ロアルド・ダールの原作は今読んでもおもしろい。
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2005年10月27日

映画『ステルス』

ステルス デラックス・コレクターズ・エディション 見て参りました、『ステルス』です。公開から時間が経ってから観賞したので、もうご覧になった方も多いかもしれませんね。私は近場のシネコンで見たのですが、お客の入りは平日夕方でもそこそこでした。

・あらすじ
近未来のアメリカで、テロ対策ミッションのためにアメリカ海軍航空隊の400名のパイロットから選抜された、超エリートパイロットのベン、カーラ、ウェイドの3名は、最新鋭ステルス戦闘機『タロン』で日々訓練と対テロミッションをこなしていた。お互いを意識しながらもチームワークを固めていた彼ら3人だが、上層部から突然4人目の新パイロットが加わることを告げられた。そして彼らの乗り組む空母『エイブラハム・リンカーン』に到着した4人目の精鋭は何と人間ではなかった。彼の名は『EDI(エディ)』、最新のテクノロジーで作り上げられた戦闘用人工知能だったのだ。違和感を感じつつも受け入れざるを得ない彼らであったが、最初のミッションで起きた出来事で運命の歯車は危険な方向へ回り始めたのだった…。

・以下[ネタばれ]は反転してお読み下さい。
なんとも大味なストーリーで、多分にハリウッド娯楽映画にありがちな軍事的、政治的な無神経さが感じられるので、そういう所が癇に障る方はご覧にならない方がいいかもしれません。例えば[核物質の汚染に対してあまりにアバウトに見える所]とか[ロシアの防空識別圏に近づいておいて迎撃機をあっさり撃墜したり、味方を救出する為とは言え北朝鮮に安直に領空侵犯する所]とかです。そこはスルーした上で見どころがあるとすれば、大迫力の空戦アクションは劇場で観る価値大いにアリだと思います。CGで表現された戦闘機の飛行シーンは僕にはかなりリアルに感じられました。空母着艦シーンなんかはホントに飛んでるようにしか見えませんでしたね。あとは人工知能『エディ』君が結構お茶目だというとこでしょうか。[自我に目覚めて]人類に対するどんな脅威になるのかと思えば、自分がピンチと見るや結構あっさり人間に従ったりして、あまつさえ最後は[人間のために我が身を呈して犠牲になる]ところなんて、ナカナカ憎めない奴と思ってしまいました(笑)。ただ戦争を代行する機械が敵たる人間をを殺すようなことは、イラク辺り(あとイスラエルとか?)ではすでに起きつつある現実だし、そんなテクノロジーがいちばん進みつつある分野は無人航空機(UAV=Unmanned Aerial Vehicles)らしいです。なんて真面目な話はこの映画では全然似合いませんね(笑)。萌えポイントは[ロシア国境近くでのSu-37を相手にした格闘戦シーン]でしょうか。フランカー好き(私です)もご飯3杯はいけるでしょう(笑)。カーラ大尉役のジェシカ・ビールは『テキサスチェーンソー』や『ブレイド3』でおなじみの結構マッチョな感じの女優さんですね。今回も逞しい腕の筋肉がステキなビキニシーンがバッチリ用意してあります。あと個人的に気になったのは日本のアニメ、そう『マクロスプラス』と『戦闘妖精・雪風』の影響は絶対あるだろうと指摘しておきたいです。[人間のコントロールを離れた無人の戦闘機、巨大な空中母艦]などなど、どっかで見たアイテムてんこ盛りじゃありませんか。ただ、あちこち劣化はしてますが(笑)。できればこの予算を使って日本で『戦闘妖精・雪風』を実写化していただきたかったなぁ、などと思ってしまうのは某G○NZOへの無い物ねだりでしょうか。もしくは頭の中で置き換えてもいいですか?(笑)。こんなふうにマニアな方にはかなり楽しめる映画になっていたと思います。あ、あと観賞される方はエンドロール後におまけ映像が流れるのですぐ帰らない方がいいですよ(見ても微妙というか蛇足な気はしますが、製作者はパート2狙ってますね?(笑))。

ステルス feat. ワイプアウト ピュア STEALTH edition (UMD Video)
いつでも持ち歩きたいならこちら。

ステルス
原作小説はこちら。

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2005年10月15日

東京ファンタレポート 4400 -FORTY FOUR HUNDRED- 編

F1000002.JPG 行くのは無理かな…と思っていた東京ファンタスティック映画祭ですが、特別上映された『4400』が急遽見られる事になり、行ってきましたです。
事前にハガキで申し込んだ、招待者のみ対象の上映だったのでチケットが手に入らずあきらめていた所、親切な方に招待券を譲っていただけることになりまして(ありがとうございます)10/13の夜中に行ってまいりました。

会場はコマ劇場向かいの新宿ミラノ座。開演前からかなりの行列が出来上がっていました。見たところ女の子同士のペアもけっこう多くて、海外ドラマ好きのファン層の幅広さを伺い知ることができました。23時40分に入場開始するとチラシを入り口でもらい、前の方の席をゲット。隣の方はお一人でいらっしゃったらしい中年のオジサマでした。司会者は以前の小松沢陽一氏から最近代替わりした、いとうせいこう氏と大場渉太プロデューサーのお二人で、華麗なトーク(微妙な?)で場をひとしきり盛り上げた後でいよいよ上映開始です。

この作品はそもそもアメリカで放送され、エミー賞にもノミネートされた(惜しくも賞は逃したようでしたが)連続ドラマで、あのフランシス・フォード・コッポラが製作総指揮を務めています。その第一シーズンの6話をイッキ見しようというのが今回の企画だったわけです。全6話と言うと割りと短めのシリーズですね。ですからイッキ見なんて事もできるわけです。最初はその1〜3話を連続上映しました。1話目2話目は実際には放送したときに連続して2時間スペシャルで流されたようなのでオープニング映像が無く、タイトルが出たあとすぐストーリーが始まりました。

内容についてはこれから見る人もいると思うのであらすじ程度に触れますとー
 過去半世紀にわたって地球上から人種、国籍、年齢に関係なくある日忽然と消え去った人たちが、現代になって謎の光球とともに全員が美しい湖畔に帰還した。4400人の生還者達は失踪した時の年齢のまま姿形も全く変わることは無かったが、一つだけ以前と異なったことがあった。それは
ーというようなお話なのです。そして生還者「FORTY FOUR HUNDRED」達のその後の運命がスリルありアクションありのサスペンスタッチで描かれるわけです。どうですか、面白そうだと思いません? 全6話なのでストーリーもコンパクトかつスピーディにまとまっていて、少なくとも前半3話の間は全然眠くならずに見ることが出来ました。

F1000001.JPG そして幕間に今回提供のパラマウント映画さんからのプレゼント大抽選会がありました。中には等身大のドラマ宣伝ポップ(要するに登場人物の等身大の立て看板ですね)が当たっちゃった人がいて、さすがにその場ではなくあとで自宅に送り付けられるようですが、どうするんだこれ?なんていう賞品もあったりして(笑)結構盛り上がっていました。当選番号から察するに、この深夜に500人以上は間違いなく集まっていたようです。ちなみに私は何も当たらなかったです…残念。
その後、パラマウントから発売のDVD「宇宙戦争」の宣伝CMを、4つの候補の中から会場に来たお客で選ぼうなんていうイベントもありました。その場の投票で選ばれた2本は本当にDVD発売時のCMとしてテレビ放映されるらしいです。
そんな面白い企画(丸投げ?)の後、イッキに4〜6話までが上映されました。さすがに深夜3時を回って多少ウトウトした所もありましたが(笑)最終話の6話目あたりでは目も覚めて面白く見ることができました。そして朝6時に上映終了でした。木曜深夜ですから次の日仕事の人もいたかも知れないと思いますが、みなさん大丈夫なんでしょうか?(笑)

4400 -FORTY FOUR HUNDRED- はどうやらWOWWOWで放映され、後日DVDも発売されるようなので、興味の湧いた方はご覧になってはいかがでしょうか? なかなか面白いですよ。向こうでは第1シリーズが好評につき第2シリーズが製作され、第3シリーズの声もあるようだと聞きますので、とりあえず第2シリーズの放映が日本であるのかが気になりますね。<2006/7/4 若干改稿しました>

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2005年09月15日

東京ファンタスティック映画祭

まだちょっと気が早いですが、今年も開催される東京国際ファンタスティック映画祭について書こうと思います。

最初に東京ファンタに行ったのは1992年の第8回?(公式サイトで数えてですが)でした。その頃は渋谷界隈の映画館を使って結構大々的に開催されていたような記憶があります。お目当てだったのはホラーナイトというオールナイトプログラムで上映されていた「ヘルレイザー3」でした。その頃ホラー映画にハマリ始めていた私は、その中でも「ヘルレイザー」シリーズがかなりお気に入りでした(ヘルレイザーについてはまた後日書こうかと思います)。なので、国内で公開される予定も無かったヘルレイザーの最新作が見られるとあって、こいつは行くしかないと舞い上がっていたのを憶えています。映画自体は…正直言ってしょうもない内容でひどくガッカリさせられましたが、同時上映の「地下幻燈劇画 少女椿」がアニメにしては衝撃的、エログロのめくるめくオンパレードな内容だったので、他の映画はすっかりどうでも良くなったのでした(未だにビデオ化も出来ないようですね。凄いなぁ)。劇場内の演出も凝っていて、紙吹雪やスモークなどの盛り上げ方にほんとに心から引き込まれたのを憶えています。それから数度足を運びましたが、あまり面白い作品には巡り合わず、いろいろあってしばらく東京ファンタからは遠ざかっていました。その後劇場で映画を観る習慣が出来て、去年久しぶりにファンタに出かける気になったのです。その頃は韓国の微妙な映画にハマっていて、日本で公開予定が無かった韓国映画「リザレクション」の上映があったのと、幻の「地下幻燈劇画 少女椿」が限定で一度だけ再上映されるとあって、これは行かねばと思ったのです。結局残念ながら、少女椿はどうしても時間が合わず見られなかったのですが、深夜プログラムのアジアン映画ナイトを朝まで堪能しました。ゲストの生イム・ウンギョンちゃん可愛かったなぁ。
今年の東京ファンタは10月13日〜16日まで、新宿ミラノ座で行われる予定です。もし映画好きでお時間がある方は一度足を運ばれるのもいいかもしれませんよ?今年は毎日オールナイトがあるみたいですし、アニオタ的には「機動戦士ZガンダムII -恋人たち-」の先行上映があるのも見逃せないと思います。私はガンダム以外では

・4400人の突然の帰還!「4400 -FORTY FOUR HUNDRED-」
・『マッハ!』のムエタイ軍団が帰ってきた!!「トム・ヤム・クン!」
・ヨーロッパ全土を震撼させた衝撃作!!「変態村」
・タランティーノが大絶賛!ロシア発映像革命。「ナイト・ウォッチ」

あたりが気になっております。変態村。ナイスネーミングですね。どんな映画なんでしょうか?とっても気になります(笑)。今年も時間と財布が許す限り見に行ってみたいです。

東京国際ファンタスティック映画祭公式サイト

ラベル:映画祭
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2005年09月05日

映画「セルラー」

セルラー  セルラーとは、英語で携帯電話の事。携帯を上手く使ったサスペンスものの映画です。
監督は「デッドコースター」を撮ったデヴィッド・R・エリス。あの映画のヒネった感じが私は結構好きでした。脚本はラリー・コーエン、「フォーンブース」の脚本も書いています。そう、この映画は同じ電話ネタの裏返しになっているのです。携帯に知らない人から「誘拐されたから助けて!」と電話がかかってきたらどうするか。そのアイデアを最大限利用して面白い話に仕立ててあると思います。誘拐されたのが、ちょっと老けちゃったかも…のキム・ベイシンガー。誘拐犯に破壊された電話をこっそり繋ぎ直して外部に助けを求めます。切れたら二度とかけられないかも、という緊張感がストーリーを上手く盛り上げています。また、巻き込まれたニーチャンがお人よしというかありえねーだろと思いつつも、非道な犯人を捕まえる為に大活躍しているのを見ると応援したくなるのです。犯人役のジェイソン・ステイサムもいい感じに外道な役を好演しています(冒頭で出てくるのでネタばれにはなりませんのでご安心を)。
尺が95分と短いので、これだけのアイデアを詰め込んでハラハラドキドキさせられればお腹一杯になれますね。疑問に思ったのが、[携帯電話って混信するのか?]という所。電話が切れるピンチを救う所だけに微妙に気になりました。詳しい人教えて下さいプリーズ。

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2005年09月04日

映画「ヴィタール」

ヴィタール スタンダード・エディション  昨年末公開されて、話題になっていたのを知ってたので観賞。 塚本監督の作品で有名なのは鉄男だが、見たかもしれないが憶えていなかった。 妖怪ハンターヒルコは原作を読んでいたが映画も面白いと思った。
舞台は医大。主人公は交通事故で記憶を失った医大生。その時、彼女を亡くしている。 主人公の浅野忠信はホントにナチュラル、というかいつ見いても本人そのままっぽい演技だ。 死んだ彼女と今の彼女の顔が見分けられるまでは少し混乱してしまった。 今の彼女にも同じタトゥーがあると途中まで思ってしまった。 そこを過ぎれば構造的には割と明快だと思う。主人公の精神状態と現実との対比が画面の色調を分ける事で上手く描けている。 解剖実習の様子はよく描けていると思う。献体はリアルに作られているのがうかがえるが、あまり詳細には映されない。 現実にはありえない事を起こす事で映画になる、という考え方で映画を作っているのだな。 そんなのありえないよ、と低い評価をされる事は当然あるだろう。 今回の映画では、亡くなった彼女を医大生の彼氏が[献体として解剖実習で解剖する事]がそうだ。 その虚実の境界線をどこに引くかで面白さが決まるのかなと思う。 この映画は少し虚構のレベルが高過ぎたのかな、と思う。 分かり辛かった、難解だ、という評価が多かったのもうなずける。気になる監督ではあるので、鉄男をもう一度見直してみたいな。
ちなみにエランヴィタールというのは”生命の躍動”という意味のフランス語らしい。 アニオタ的に勉強になりました。

ラベル:邦画
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2005年09月03日

違うじゃないか!

レンタルビデオ屋に行って、映画を二本ほど借りたのです。
そしたら片方借りた映画と中身が違うでやんの…。
俺そんなの借りてないよ!どーなってんの!w
ちなみに、「セルラー」が「ホーリーランドvol.2」になってました。
間違うにしてもそっち方面じゃないだろ、オイ!
と、悲しく一人ツッコミをしてしまいました。

正しく借りられたら、感想を書きたいです。

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2005年09月02日

映画「妖怪大戦争」

妖怪大戦争 DTSスペシャル・エディション (初回限定生産)
三池崇史監督の夏休み子供向け妖怪映画、「妖怪大戦争」を観ました。

三池監督といえば、私は同監督作の怪作ヤクザホラー「極道恐怖大劇場 牛頭がかなり好きなのですが、この「妖怪大戦争」は「牛頭」のシュールかつおどろおどろしいホラーとは違い、子供さんも楽しめる娯楽作に仕上がっていました。でもその分監督特有のアクが抜けているかというとそんなことはなく、クセ玉の演出もアリの三池映画になっていたと思います。
主人公の神木隆之助君は初めてスクリーンで見ましたが、えー、お姉さんでなくても思わずショタ心(笑)をくすぐられてしまう頑張る美少年ぶりで、応援したくなる事請け合いです。
そして全編に渡り登場する、数々の印象的な妖怪達は造形も見事で、妖怪大好きな人にとってはまさに必見の映画ではないかと思いました。「かみちゅ!」といい、最近世間的に妖怪ブームが起こりつつあるのですしょうかねぇ?

一方で個人的に不満だったのは、神木君のパートナーの妖怪「スネコスリ」がまるっきり「かわいい動物」にしか見えず、妖怪として感情移入できなかった事です。いや、造形的には充分子供のハートはつかめてるのかな?と思いますが、逆にかわいらし過ぎて妖怪のおどろおどろしい部分がキャラの血肉になってなかったような。多分、話の上で二人はパートナーでなければいけなかったのに、あまりにもスネコスリがペット的過ぎて[敵として神木君に知らずに倒される]シーンであまり泣けなかったんですよね…。
でも神木君の大活躍といい、大爆笑のオチ(一応ちゃんと伏線もアリ)といい、高橋真唯ふんする妖怪カッパの「河姫」眩しいふともも(またこれがエッチに撮ってあります)もありで私はかなり満足できました。家族で観てもきっと楽しめる娯楽作だと思います。

そーいえば冒頭で紹介した牛頭の妖怪「牛頭」はどっかに特別出演してなかったのでしょうか? 探したけど全然わからなかった…残念(笑)。

<2006.8.13若干改稿しました>

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ラベル:邦画 ホラー
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映画「ランド・オブ・ザ・デッド」

ランド・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット  ジョージ・A・ロメロ監督が久々に世に問う正調ゾンビ映画です。
 やはり本家は社会と人間を考えているな、と。グロ描写はシリーズ通して相変わらずの内臓と血飛沫のオンパレードです。だけど内容が哲学的になった分、ホラー映画としての怖さは若干薄まったと言えるかも。一方のリメイクである「ドーン・オブ・ザ・デッド」の暴力描写はけっこう激しかったから。 今回の目玉は、道具を使うゾンビが出現するという事です。死霊のえじきに出演したバブ君を思い出します。ゾンビが進化するのはいいが、彼らに自意識はあるのか?ヘタすればこっちが危ない人間には正直考えたくない話題です。

あいつらだって仲間を殺られれば悲しむし、怒るんだ!
あいつらだって、人間なんだ!俺達と同じなんだ!

 イヤ違う。あいつら元人間だし。フレッシュヒューマンミート食うし(笑)。だってゾンビが進化しても、お互い和解しなけりゃ状況はたいして変わらないでしょ、と思うのです。ただ、ゾンビが道具を使えるようになるのと凄い勢いで走るゾンビが襲ってきます、というのは怖さが同じように見えて実は全然違うことだと思うのですが、結局その辺には深く踏み込めていなかったのが、いまいち残念な所でした。
 いちばん醜いのは人間でしたとさ、というオチはいろいろ見慣れた後だとちと月並みに感じました。
気に入ったのは、打ち上げ花火にポカーンと見入ってしまうゾンビ達。やっぱ見ちゃうよねw
あと、怒りに燃える黒人ゾンビの1歩後をぴったり付いていく赤いユニフォーム姿でバットを持った野球ゾンビ娘がとってもキュートでした。彼女に殴られて喰われるなら、ま、仕方ないですかね?(笑)

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2005年08月21日

映画「ノロイ」

ノロイ プレミアム・エディション  知人と飲んだ翌日時間があったので、池袋に寄って見てみたかった映画「ノロイ」を鑑賞。
皆さんは「ブレアウイッチ・プロジェクト」をごらんになった事があるだろうか。このホラー映画はそれの日本版のようなつくりである。徹底的にこれは「事実」であるとする宣伝戦略のもと関連ウエブサイトや個人日記ですらねつ造(笑)する気合いの入れようである。それが成功しているかどうかはともかく、なかなか楽しませていただいた。映画自体はドキュメンタリーの編集版という体裁を取っている為に、手ぶれて酔いそうな画面と冗長なカットが序盤辛いのだが、事件の核心に近づくに従って気にならなくなりました。私は見ていて、クトゥルーの残された手記ものの小説を思い出しましたが、映像の説得力は(一部微妙な特撮を除けば)なかなか凄いです。お暇な人は見に行ってはいかが?

ラベル:ホラー 邦画
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2005年08月18日

映画「ヒトラー 〜最後の12日間〜」

ヒトラー 〜最期の12日間〜 スペシャル・エディション 冬コミの申込ついでに池袋まで足を伸ばし、前から見たいと思っていた映画「ヒトラー最後の12日間」を鑑賞。あの独裁者アドルフ・ヒトラーがナチス・ドイツ敗戦の直前に自殺するまでの数日間を、その女性秘書の目を通して描いたドイツ製作の映画です。

この映画で描かれるヒトラーは、近しい人には優しく接する反面、”人間味あるヒトラー”とは正反対の、総統と言う名の”怪物”も彼の心に棲んでいるのが見えます。多面性のある心を持つ人間、ヒトラーがドイツの名優ブルーノ・ガンツによって最大限に表現されていたと思います。この映画の原作小説を書いた、主人公のヒトラーの秘書は、ホロコーストについて秘書は全く知らなかった(驚くべき事に当時のドイツ国民の大多数はそうだったらしい)らしくまた映像的にも触れられていないあたりが、ドイツ国内の反ナチス的な立場の論壇からはだいぶ批判に晒されたようだが、それでもこの映画のヒトラー、そして戦争に対する冷静な視線には鑑賞する価値があると思います。怪物にしか見えない帝国を追いかけた独裁者、その独裁者しか見ていない側近、敗戦が見えていても何も進言出来ない将軍達、酒におぼれ目前に迫った帝国の崩壊の恐怖から目を逸らす兵士、その中で現実的な立場で敗戦後を見つめていた軍人、そんな人間模様がスクリーンに抑えたトーンで描き出されます。敗戦間近の混乱のなかで、運命に対する不安を感じつつそれでも総統の事を信じつづけるしかない一人の女性秘書の目線で2時間半の物語は語られます。過去の戦争の事に興味があったら、決して見て損は無い映画だと思うのです。

ラベル:戦争 洋画
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2005年07月07日

映画「宇宙戦争」

大泉にあるシネコン、T・ジョイでスピルバーグの映画「宇宙戦争」を見る。 ここは平日すいていて家からもそこそこ近いのでお気に入り。 映画自体は多少不満はあるものの全体的に面白いと思ったのだが、どうもネットでは評判が芳しくないようで。 個人的には、
・電磁波は目に見えないのだから、分かりやすい表現をして状況を提示してほしい。
・9.11の再現映画に見えた。そのまんまでは出来ないからパニック映画の皮を借りたのではないかな。
・俺は無慈悲なマシーンが大好き。
・軍隊の反撃は必要だったのだろうか。オチがあっけないと思わせる原因じゃないのか?  アメリカ人の観客向けのスピルバーグのサービスだろうか。
・大阪人はどうやってトライポッドを撃退したのか気になる。道頓堀川に突き落としたんでしょうか?w

宇宙戦争
宇宙戦争 通常版

宇宙戦争
50年前の原作だってこんなにスゴいです。
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2005年06月19日

映画「バットマン・ビギンズ」

バットマン ビギンズ 特別版 メメントの監督の新作、バットマン・ビギンズを見に行ってきました。
監督の得意技なのか、序盤にあった時制の入れ替えがどうしても必要には思えなかったが、アクションシーンを出だしに入れるための苦肉の策なのだろう。渡辺謙さんの出番は思ったより少なかったが、アクションは決めてくれたので文句は言うまい。こういう感じの役以外でオファーが来れば人気も本物だろうか。クリスチャン・ベールはすこし渋めの役者だが、こういうコテコテの作り物映画にリアリズムを与えられる演技力のある役者さんだと思う。だから早くリベリオン2を作ってください!(笑)。
今までのバットマン映画とは全然毛色が違うので、そちらが好みの人にとっては評価しづらいかもしれないが、新しいバットマン像がぞんぶんに楽しめると思うし、観賞後の満足感は高いのではないでしょうか。ただ、このメンツで次回作が作られることは無いんじゃないかとエピローグのネタを見て思ったんですが、ハリウッド映画だし、興行成績次第であり得るでしょうね。そのときは新怪人登場なんでしょうか?

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