2008年05月29日

ブラスレイター

結構物語の核心に近い設定が明かされてきた感じですね。
脚本の小林靖子はアメコミ変身ヒロイン『ウイッチブレイド』も手がけててきただけに、この手の「悲哀を抱えた変身ヒーロー」はお手のものでしょうが、キャラあしらいが抜群・・・とまでは言えないのがちょっとアレレ感なんですよね。特にジョセフがどんな人間なんだか今イチよく分からないし…どう考えてもゲルトなんて死ぬべき定めの、話のテーマを浮彫りにするためのいわゆる『当て馬』キャラだと思うんですが、尺使い過ぎた割りには大して禍根を残さず退場してしまう辺り、思い入れは分かるけどどうなのかなぁという気がします。だって、アマンダの弟マレクにはもっと大きい「移民いじめに絡んだ人種差別問題」が絡んでるし、いざジョセフの話になったらゲルトのことなど視聴者は忘れてしまいませんか?それはオレだけかな…?
しかしナノマシンってこの手の設定には便利な道具ですよねぇ…この便利アイテムに関してはシロマサの功罪相半ばって所ですかね(笑)
このお話って、基本的には『力持たざるものと、それを無理矢理持たされた物の心の痛み+優性思想の行き着く先はいかに』ってな感じだと思うんですが、その辺が、この物語が何故あえて60年前のナチスのユダヤ人虐殺や、その行為の思想的支柱である優生思想が問題を引き起こした(今も)過去を持つドイツを舞台にしたのかっていうのの理由の一つなんですかね…そんな気がしますが。
まぁありがちな厨っぽいSF用語をカモフラージュするために、いっその事ドイツを舞台にしてしまった?というのはちと穿ち過ぎでしょうか(ぉ

posted by Bomber at 03:59| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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