2008年05月19日

『ヴァンパイア騎士』を見たよ

ちょっと前のエントリでは精神的ダメージとか言っときながらアレですが(笑)

少女漫画原作らしいんでまぁ守備範囲外だから消そうかなと、とりあえず1話だけと思って見たら意外と面白かったです。ヴァンパイアものは個人的にもかなり好みだというのもありますが。

いわゆるジャンルものとしては、英国の小説家ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』をその始祖とする一連の吸血鬼小説が元となり、映画では古くは『吸血鬼ノスフェラトゥ』から『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のような日本の腐女子も喜ぶ作品、質実剛健ジョン・カーペンター御大の吸血西部劇『ヴァンパイア/最期の聖戦』みたいに男汁満載のアクション物まで様々。また漫画では『ポーの一族』のような少女漫画の名作から、これまた『HELLSING』の様な男向けナチ汁満載の怪作まで、古今東西たくさん作られてますし事欠かんわけです。
個人的に読んだ吸血鬼小説の中では、キム・ニューマン著の吸血鬼オタク向けの構造も持つ『ドラキュラ紀元』から始まるドラキュラ三部作に出てくる、始祖ドラキュラより古い血統の見かけは16中身は400、まさに直球なフランス美少女吸血鬼ジュヌヴィエーブがツボでしたねぇ。

で、このアニメもその吸血鬼伝説の持つ隠喩性と言うか…まぁ要するにあからさまでないエロ成分がよろしいわけですが、そのキャラクターの人間関係を脳内で変換するに、やはり相当エロエロでありまして。優姫と零の関係性は…近親なんとかを想起させる様な、アブナい人間関係の比喩な訳でしょうし…。俺のダメな脳がそう解釈しただけなんですが、まぁどうしてもそういう風に見てしまえるわけでして。いや、なかなか深いですねー(ホントか?)

声優さんも美声の男性声優ぞろいで、腐女子の皆様はヨダレたれまくりだと思われますし…俺の様なオサーン世代としては黒主学園理事長<黒主灰閻>役の、某ボトムズでおなじみ郷田ほづみ氏のコミカルな演技が微笑ましいですな。あとアイパッチのヴァンパイアハンター、倫理教師<夜刈十牙>役の安元洋貴氏の渋い低音ヴォイスなんてかなり濡れ濡れです。
それにしてもアニメの舞台は恐らく日本のはずですが、いかにもヴァンパイア物にふさわしい様な中世ヨーロッパ風の町並みでして、なんとなくよく分からないところに、いきなりハッピを着たオヤジ経営の漢ラーメン屋があったりするのが「んー?」っていう、こう…俺の大好物である狙ってないバカテイストが見えてイイんですよね…(笑)それにナイト・クラスの生徒たちが登校する所を出待ちするデイ・クラスの少女軍団、って構図は最近やってたフジのドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン・パラダイス』そっくりな気がしませんかね?
ま、そういうお茶目な所も俺が面白いと思った理由かもしれません。

ただ、アニメはもうちょっと作画を何とかしていただきたいですねー。肝心なヴァンパイア様達が見目麗しく描かれていないと、どうしたって女子のお客様には魅力半減じゃないすか?あと、主人公のその他同級生達の声優がかなり棒な感じであるのも強めで指摘しておきたい…(笑)

しかし、ヴァンパイアに噛まれた人間が劣化したのが<レベルEっていうけど…
どうしても富樫先生の某漫画を思い出してしまうっすよね?(笑)

posted by Bomber at 04:27| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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