2006年12月17日

飛行機はトレッドミルから離陸出来るか? できますとも!

あー、久しぶりに投稿します。
し、死んでませんよ〜…(ぉ

時々巡回している『医学都市伝説』というブログで面白いエントリがありました。
元々話題になってたのはココ(Web版のNYタイムズの科学コラム)だそうです。

【疑問】
充分な幅と
長さがあるトレッドミルを想像し、そこに飛行機(ジェット機、プロペラ機を問わない)を置いた時、果たしてこの飛行機は離陸出来るか?

トレッドミルとは、動かないでランニングできるベルトコンベアのようなアレの事です。
で、どうなの?って話だけど、飛行機は離陸しますよね?
これって只の引っかけ問題でしょう(笑)
このキャプションとして付けられた絵(もしくはコレ)で勘違いしちゃう人が多いんじゃないかと。

原文を読むと、トレッドミルの長さがどれだけあるかとは書いてありません(ですよね?)『充分な長さ』という事は当然トレッドミルの長さも滑走路の長さ程あったっていいわけです。要するに滑走路全体がトレッドミルになったらどうなるのかっていう疑問だと思うんですが。でも写真では、一見エンジンを動かしても飛行機はトレッドミルの上で静止するように見えてしまう。
そこが引っかけだと思います(笑)。

ベルトコンベアーが離陸に必要なだけの長さがあれば、航空機のエンジンによって加速された機体は前進し、離陸に必要な対地速度を得るはずです。比較として自動車の話が出てますが、勘違いしてた人もこの例えが出てきたあたりで気付くかな…?車はタイヤの回転と同じ早さで地面が動けば前進しませんが、飛行機のタイヤは動力で動いてないのでその回転は飛行機の対地速度には関係しないのです。
だから飛行機の場合、普通に離陸する場合の倍の早さでタイヤが回転し、飛行機は前進し揚力を得て離陸するはずです。飛行機のエンジン出力も別に倍必要にはなりません。
この問題で離陸するかどうかのポイントは、

・飛行機が飛ぶのに必要充分な対速度を得られるかどうか

この一点だけなんではないかと。
わたしゃ科学に詳しいわけじゃないですが、難しく考える必要ないと思います。
むしろこれがトンチ問題だとはどこにも書いてないのがイジワルかなぁ(笑)

※)対気速度が対地速度になっていたので修正しました。

posted by Bomber at 21:44| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんかの「ちょ〜」系仮想戦記で、戦闘機の着艦距離を短くするのに
甲板がトレッドミルになってるってのがあったそうです。
これまた対気速度と対地速度をごっちゃにしてる感じがしますが
着地のときはタイヤブレーキも多少は使うからマシ!?

私としては、こういうのにエウレカセブンのロボとか乗っけてみたいです。
Gアーマーなんか下半分トレッドミルだし話がややこしいかもしれない。
Posted by なりゆき at 2006年12月25日 19:37
俺も対気速度と対地速度を書き間違えている気がするので直しておきます(汗
火葬戦記もいろいろあるみたいだけど、それはトンデモなにおいがしますね。
きっと、着艦と同時に空母が前にダッシュすればいいんだよ!(笑)
そういえば、ホワイトベースにガンダムが着艦する絵って見た記憶無いんだよな…。
Posted by Bomber at 2006年12月26日 00:05
「アムロ、降りま〜す」とか「アムロ、着きま〜す」ではちょっと景気悪いからですかねえ。

対気速度でふと思ったんですが、風洞の中に本郷猛が仁王立ちしてたら、そのまま
仮面ライダーに変身できるよな、とか。と言うか扇風機でもやばいよなとか。でもって
狭い部屋にライダー閉じ込めて変身妨害する話とかあったけど、合理的でヒドイなとか。

こういうのはあんまり理詰めで考えると絵にならない事はおびただしいなと思いました。
ハイ。
Posted by なりゆき at 2006年12月29日 06:04
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